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2024.08.21
カラーがブルーだったりレッドだったりするものがありますが、無色透明のものより高価になります。ただし高価なのは採れる前から色がついてる天然のものであり、無色のダイヤに人工的に色を出したものはかなり価値が下がります。査定書などで確認しておきましょう。また、ファンシーカラーは基本的に濃ければ濃いほど鮮やかでキレイかつ価値が高くなりますが、ブルーダイヤモンドは色が濃くなるほどグレーの濁りが強くなるため鮮やかさがなくなってしまいます。これは好みによりますが、ブルーの濃さよりもグレーの薄さが重視されやすいです。
また、ファンシーカットにはハートシェイプというものがあり、その名の通りハートを型どったカット方法です。ロマンチックで愛らしい印象を与えます。このカットはマックルと呼ばれる平面状で三角形の形をした原石である必要があり、またカットロスも多いため高価になります。さらにハートの形には個体差があるため見積もりの際には形全体のプロポーションや仕上がりも重要です。