【営業時間】10:00 ~ 19:00/不定休
2025.01.29
ルイ・ヴィトンの製造番号は、コピー品の増加に対する対策として、年代ごとに読み取り方が異なります。
一見すると難しそうですが、法則に沿って読み解けば簡単です。それぞれの年代ごとの読み方を解説していきます。
製造番号が刻印され始めた当初は、アルファベットを含まず、製造年月を示す数字のみで構成されていました。
製造番号には、製造年を示す下2桁の数字と、製造月を示す1桁の数字を組み合わせたものが刻印されています。
シリアルナンバー | 製造国 | 製造年 | 製造月 |
---|---|---|---|
817 | ー | 1981年 | 7月 |
1980年代後半になると、従来の製造年月のみを表記する形式に加えて、製造国を示すアルファベット2文字が製造番号に追加されるようになりました。
この変更は、製造地を明確にするための対策として導入されました。
シリアルナンバー | 製造国 | 製造年 | 製造月 |
---|---|---|---|
AS884 | フランス | 1988年 | 4月 |
1990年代に入ると、製造番号の配列がさらに複雑化しました。
製造番号は、アルファベット2文字と数字4桁を組み合わせた形式になり、製造年と製造月が特定のルールに従って読み取れるようになりました。
シリアルナンバー | 製造国 | 製造年 | 製造月 |
---|---|---|---|
TD1915 | イタリア | 1995年 | 11月 |
2007年以降、ルイ・ヴィトンの製造番号のフォーマットがさらに進化しました。
従来の「製造月」を示す部分が「製造週」に変更され、より詳細な製造情報が刻まれるようになりました。
この形式変更により、製品の製造時期をより正確に把握できるようになりました。
シリアルナンバー | 製造国 | 製造年 | 製造月 |
---|---|---|---|
CA3039 | スペイン | 2009年 | 33週(8月) |
さらに、2021年以降に製造されたルイ・ヴィトン製品では、従来の製造番号の刻印が廃止され、模倣品防止や商品管理の効率化を目的として、「ICチップ」が導入されました。
このICチップは製品内部に埋め込まれており、外見からはその位置を確認することはできません。