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2025.04.02
エメラルドと翡翠は、どちらも緑色が特徴的な美しい宝石ですが、その性質や価値、用途には大きな違いがあります。今回は、それぞれの魅力と特徴を比較しながらご紹介します。
エメラルドは、ベリルという鉱物の一種で、その美しい緑色はクロムやバナジウムによるものです。モース硬度は7.5〜8と比較的硬いですが、内包物(インクルージョン)が多く、割れやすい特性があります。
主な産地:コロンビア、ザンビア、ブラジル など
色の特徴:鮮やかで深い緑色
価値の決め手:色の濃さ・透明度・カットの品質
翡翠は、ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)の2種類があり、日本で一般的に翡翠といえばジェダイトを指します。モース硬度は6.5〜7で、エメラルドよりもやや柔らかいですが、靭性(粘り強さ)があり、衝撃に強いのが特徴です。
主な産地:ミャンマー、日本(新潟県)、中国 など
色の特徴:緑色が一般的だが、白・紫・黄色なども存在
価値の決め手:色の鮮やかさ・透明度・質感
エメラルドは、特にコロンビア産のものが高く評価されており、品質の高いものは非常に高額になります。一方、翡翠も最高級の「インペリアルジェイド」と呼ばれるミャンマー産のものは高値で取引されます。
項目 | エメラルド | 翡翠 |
---|---|---|
硬度 | 7.5〜8 | 6.5〜7 |
主な産地 | コロンビア、ブラジル | ミャンマー、日本 |
価値の決め手 | 色・透明度・カット | 色・透明度・質感 |
靭性 | 割れやすい | 衝撃に強い |
エメラルドは、その鮮やかな輝きと華やかさを求める方におすすめです。一方、翡翠は耐久性があり、お守りや彫刻品としての人気も高いため、長く愛用したい方に向いています。
次回は「エメラルドと翡翠、どっちが高い?価値の決め手を解説」をお届けします!