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2025.06.04
美しい輝きと自然が生み出した唯一無二の魅力を持つ「天然石」。
最近では、アクセサリーとしてだけでなく、インテリアやスピリチュアルな目的でも人気が高まっており、買取市場でも注目されています。
今回は、天然石の基本から、買取市場で人気のある石まで、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
「天然石」とは、自然の中で長い年月をかけて形成された鉱物や宝石のことを指します。人工的に作られた「合成石」や「模造石」とは異なり、自然由来のため、色合いや内包物に個体差があるのが特徴です。
天然石の中には、宝石として知られるダイヤモンドやルビー、サファイアのほか、水晶(クォーツ)、アメジスト、ラピスラズリなど、幅広い種類があります。
天然石と一口にいっても、その種類は非常に豊富です。中でも、買取市場で特に人気があり、高値がつきやすい代表的な石をいくつかご紹介します。
鮮やかな緑色が特徴で、古くから高貴な石として親しまれてきました。内包物が多くても価値が高いものが多く、鑑定が重要です。
赤色の宝石の王様ともいえる存在。特に「ピジョンブラッド」と呼ばれる深紅のルビーは高額査定が期待できます。
青を中心に多彩なカラーがある宝石。透明度が高く、発色のよいものほど高く評価されます。
東洋で古くから珍重されてきた天然石。特にミャンマー産の「本翡翠(ジェダイト)」は高額で取引されることもあります。
これらの石も人気があり、状態やサイズによってはしっかりと価値がつきます。
天然石の価値を決める大きな要素は、「見た目の美しさ」と「市場での希少性」です。
色味、透明度、傷の有無、カットの精度などが評価ポイントになります。また、**鑑別書(宝石の証明書)**があると、信頼性が増し査定額がアップしやすくなります。
天然石にはさまざまな種類があり、それぞれに魅力や価値があります。買取を検討する際は、まずその石が天然かどうか、何の石か、どんな特徴があるかを知ることが大切です。
次回のコラムでは、天然石の価値がどうやって決まるのか、買取査定のポイントについてさらに詳しくご紹介します。
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